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ラグビーの原点
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ラグビーは元々サッカーの試合から始まった。ラガーマンなら一度は聞いたことがあるであろうエリス少年が、サッカーの試合中に熱くなりすぎ、手でボールを持って走るという、ブーイング的行動がラグビーの原点とされている。原点はこうであるが、ラグビーは紳士的なスポーツなのである。
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ノーサイドの精神
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試合が終われば、敵・味方すべてが仲間である。「お疲れさま〜」これは基本である。サッカーの試合ではよくユニフォームの交換が見られるが、当チームでは部費がほんのちょっと足りないので、この行動を禁ずる。
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ハーフタイム
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試合前後半の間の休息時間のことをいう。あくまでもビデオカメラの前に行く時間のことではない。
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スクラム
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双方から８人のプレイヤーが集まり，スクラムフォーメーションを作り，中にボールを投入することでプレイが始まる。当チームは年配者が多いため、この行動がなによりも辛いのである。
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モール
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ボールを持ったプレイヤーに敵・味方一人以上ずつ加わった密集のことをいう。ある意味戦場である。
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ラック
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敵・味方一人以上のプレイヤーが立ったまま、体を密着させて、地上にあるボールの周囲に密集するプレイのことをいう。これもまた戦場である。
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トライ
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敵陣インゴールの地面にボールをつけると５点が入る。当チームでは、ボールを外に回すとトライできる場面でも、とにかく自分がヒーローになるんだ！と思い込んでる他チームではありえない行動をする輩が多いのも事実である。
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ペナルティトライ
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俗に言う「認定トライ」のこと。反則がなければトライ出来たと認められる場合に与えられる。当チームの練習では、疲れてきた人が「今の認定トライだ」と言う傾向がある。
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ゴール
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トライをとると与えられるチャンスで、決まると２点が入る。当チームでは正面のゴールをはずすキッカー（管○人）がいる。
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ペナルティゴール
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相手の反則により与えられる得点チャンスで、決まると３点が入る。反則を得た地点からプレースキックかドロップキックでゴールを狙う。当チームでは狙える人材を募集していますm(_ _)m
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ドロップゴール
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プレイ中、持っているボールをドロップキック（ボールを手から地上に落とし、最初に跳ね返ったときに蹴るキック）してゴールを狙い、決まると３点が入る。当チームの選手で、高校の時ドロップゴールを狙ったがポールに跳ね返り、そのボールをキャッチしてトライ寸前でインゴールノックオンをするというお馬○さんがいる。管○人、夏合宿の思い出である。
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ラインアウト
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ボールがタッチラインから出た後に、２列に並んだプレイヤーの間にボールを投入すること。当チームでは、成功率の高かった選手にはお祝いの品が与えられる。
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アゲイン
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やり直しのことを言う。練習の時にミスをすると、周りから「アゲイ〜ン！」の声がかかる。当チームでは、自分が休みたい時に発せられる言葉である。
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タックル
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ボールを持っている相手選手を捕まえる、倒すプレイのこと。当チームの３番にタックルする勇気は、ボブサップの頭を後ろから思いっきりぶっ叩く勇気に匹敵する。ちなみに余談ではあるが、当チームの３番にタックルするとミミズのようになってしまう恐れがある（意味不明
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チャージ
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相手のキックを体を張って阻止すること。この行為後には観客から歓声があがる。ヒーローである。
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チャンネル
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攻撃位置のことをいう。スクラム・モール・ラックからスタンドオフの間のことをチャンネル１、スタンドオフから第２センターまでの間をチャンネル２、それより外のことをチャンネル３という。ちなみにチャンネル４のことを函館ではＮＨＫという。
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ノックオン
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前方にボールを落すことをいう。練習中にノックオンするとアゲインの嵐となる。
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スローフォワード
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ボールを前に投げる行為のこと。気をつけるしかない。
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アクシデンタルオフサイド
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ボールを持ったプレイヤーが、偶然に前にいる味方に当たり，そのチームが利益を得たときの反則。これは、不意に起こる現象なので一瞬犬に襲われた時のような恐怖に陥る。当チームの３番と当たると間違いなく失神させられてしまう。
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オーバーザトップ
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ボールの前方に倒れ込んで相手側にボールが出るのを妨害する行為のこと。当チームでは、疲れ果てた末に体力の限界で倒れてしまった時によく取られる反則である。
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オブストラクション
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とにかく卑怯な行為。相手がタックルに行こうとするのを邪魔するなど相手のプレイを妨害する行為のこと。当チームはフェアプレイに徹しているので、あまりこの反則はとられない(*￣∇￣*) エヘヘ
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ノットリリースザボール
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タックルされて倒れたときに、ボールをすぐにパス、または手放さないでいること。レフェリーは良く見ているものである。しかしごく稀にブー○ングしたい時がある。
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